―先生の所は開業されてどのくらいでしたか? | |
先生 | 「開業ですか?看板をだすという意味ですかね?今は10年目に入ったのかな。2002年の11月の半ばからなので。」 |
―2002年からやられているのですね。 最初の頃、ホームページを作る前と作った後の部分ですがホームページを見て来られるお客さんと、 ホームページがなかった状態でチラシや電話帳で調べてこられた方の反応はどうですか?やはり違いますか? |
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先生 |
「人によるんですけど、チラシだけだと情報が少ないのでこちらが説明する事は沢山あるのですが、
几帳面に内容を読んで来られる方は皆まで言わなくても分かってもらえているので楽ですね。 ただ何となくネットサーフィンしていて見つけて、よく言われる事が 『コンテンツが充実していて真面目な人なんだな』とか、 『几帳面な人なんだな』と思って電話しましたという事はあるのですが、 内容までは覚えてくれていない事は多いです。」 |
以前から先生には「お知らせのページでブログのように使って下さい」と伝えていました。 書いてもらった日記にも「一番最初に先生がどういう人なのかを伝える為に書いてください」というお話をしていました。 ホームページはその人の性格が必ず出ます。先生のホームページはこまめにやっていくことで良さを出しています。 それがお客さんとして伝わっているので、どうせ行くならここにしようかなという部分で来てくれているのだと思われます。 |
―ホームページをお持ちになる前と比べて集客的にはいかがですか? | |
先生 |
「ホームページがなかったら終わってたなってそれは思いますね。毎月チラシを出すわけにもいかず、
タウン誌に載せるにもお金がかかってどうしようもないですし。 それを考えたらゾッとしますよね。 もしなかったらもっと干上がっていただろうなと思います。」 |
―確かにそうですね。 チラシをまくにしても印刷代がかかったり、ポスティング業者に頼めばポスティング費用がかかったり、 折り込みのチラシの費用がかかったりとか、1回で5万、10万とんでいっちゃいますし。 かけた金額分お客さんが来てくれるかというとかけた金額分も来ないですからね。 |
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先生 | 「そうですね。反応が悪いので。」 |
―そう考えると安価に色々な方にアピールをしていこうと思うと、 今の時代はホームページが1番いいのかなと思いますね。 |
―先生の方でお考えになられている治療や健康というのは何かありますか? | |
先生 |
「いわゆる健康オタクにはなってほしくないです。 よくQOLって生活の質って言いますけど日常生活が快適に過ごせれば、 ご飯も美味しく食べられるとか、運動がそこそこ出来るという風な状態を維持してもらいたい。 だから食事指導とかも求める人に対しては厳格な食事指導のお話をするのですが、普通はそこまでこちらも言わないです。アスリートの人とかには言うんですけど、家での運動法とかにしてもやれる範囲で頑張りましょうという感じです。」 |
―無理して続かないよりかは無理せずに長く続いてくれた方が維持は出来ますからね。 基本的に、健康的な生活を送る為になんとかしてあげたいという事が先生の思いなのかなと思います。 |
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先生 | 「あくまでも主役はご本人なので、そのきっかけ作りとか後押しというスタンスなので。」 |